今回は、まりもさんの病気のお話。
これまで怪我とかおできとかはあっても、ストラバイトを除いて内科的な病気とは無縁だったまりもさんですが、ちょっと今回は大きな話になってしまいました。
普段は、このブログには楽しい話題を載せたいと思っているのと、飼い主も病気に慣れていなくてバタバタしていたので、これまで触れていませんでしたが、やっと少し落ち着いたので、経緯を書こうと思います。
1月に、毎年恒例のワクチン注射のための事前診断を受けた際に、心雑音があると言われてしまいました。とりあえずワクチンは無事に終了し、翌週に精密検査を受けたところ、初期の僧帽弁閉鎖不全症との診断になりました。マルチーズをはじめ、小型犬によくある病気です。手術以外に完治することはなく、通常は投薬でコントロールしていくことになりますが、セカンドオピニオンで二次診療の獣医さんにも診ていただき、まだ投薬までは必要ないとのことでした。
ところが3月の後半になってから、ときおり呼吸数が増えてきてしまいました。レントゲンの結果、心臓疾患から肺に水が溜まっているとのことで、利尿剤の服用を開始。その2週間後から強心剤も服用開始して、いったんはおさまりました。
その後、4月の後半からまた呼吸数が多くなることがあって、何度か24時間営業の動物病院にお世話になり、その都度利尿剤の注射を打って様子見をしていましたが、4月27日に咳が止まらなくなり、レントゲン検査。それによると、心臓が肥大して気管を少し圧迫しているように見えるとのことで、気管支拡張剤を処方していただき帰宅しました。しかし4月29日に、また咳が止まらなくなってしまい、入院となりました。
入院後は毎日面会していましたが、とても順調に回復して呼吸も通常に戻り、5月4日に退院。GW中はステイ・ホームならぬステイ・ホスピタルのまりもさんでした。
そうそう、面会ですが、会うと興奮してしまうのが気になっていたら、ビデオ面会もできるということで、退院前の面会ではカメラを通して様子を見ることができました。そういうことができるって、ありがたいですね。
写真は具合が悪いのではなく、退院後にスヤスヤ寝ているところ。呼吸も正常、ばっちり♪
退院後は元気に過ごしていて、今日も入院後の経過診断をしていただきましたが、心臓はやや小さくなって肺も異常なし。入院のストレスからかちょっとお腹を壊していますが、薬の副作用もなく順調とのことでした。
しばらくはお散歩も無理せず、少しずつ様子を見ながら運動していく感じです。
根本的な治癒をしているのではないので油断はできないですが、またお出かけ写真を載せていけたらいいなあと思います。無理は禁物ですけどね。
まりもちゃん、入院されていたのですね。心配でしたでしょう。
退院できて良かったですね。
ごもくも僧帽弁閉鎖不全症と心拡大とここ数年お付き合いしています。
気管支も蛇行しているので、上を向いたりすると咳が出ます。
心臓からの咳ではありませんが、心雑音はしっかりあります。
お薬でコントロールしていますが、つねに心配しています。
まりもちゃんもごもくと一緒に頑張っていられるよう、元気玉をおくります。
まりもちゃんの容態にすぐに気づき対処されたJNZさんだからこそ、これからもまりもちゃんは元気に過ごせると思います。
ごもくとまんまるとはっぴー王国みんなで応援しています。
ごもくのこかあちゃんさん、こんばんわ。
優しいお言葉をありがとうございます。
元気玉、しっかり受け止めました。
まりもさん本人も、飼い主も病気に慣れていなくて、
まだバタバタしていますが、ごもくんと一緒に頑張らなくっちゃですね!